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◆建材輸出が活況
2013/05/09
タイ国の建材輸出業界は、特にアセアン諸国向けについては域内経済統合対応のためインフラの改善が進められているため好況を博しています。タイ国政府商務省国際貿易振興局(DITP)によると本年第一四半期のタイ国の建材輸出額は前年比60%増の29億6千万USドルに達しています。主要な建築資材である鉄鋼の輸出が特に好調であり、需要も増加しているため、本年2013年の輸出総額は2012年の10%増の107億3千万USドルに達する見通しです。タイ国産建材の主要輸出市場は香港、日本、豪州、インドネシア、インドですが、アセアン諸国、中でもカンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムについては、アセアン経済共同体創設に向けて建材の輸入に力を入れていることから今後の成長が特に期待されています。タイ国は熟練労働力等と共に建築分野においてはモジュールや建築技能、サービス等の点に強みがあります。しかし、タイ国が川上産業を整備し、銅や鉄鋼スクラップ等の原材料輸入を減らすことが出来ればさらに国際的な競争力が高まるものと考えられます。また、専門家の不足や比較的高い輸送・物流コスト、特に建材需要が高いミャンマー向けのバラ積貨物船不足などの問題もあり、タイ政府は今後建材の海外市場展開に向け輸出促進を行っていく方針です。
◆News Source: Bangkok Post 2013年5月7日

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