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タイ国概況/タイ国輸出産業

タイ国の食品産業

◆タイ産生鮮鶏肉輸入解禁について

2013年12月25日、日本の農林水産省はタイにおける鳥インフルエンザの清浄性を確認したため、タイからの生鮮家禽(かきん)肉(冷蔵・冷凍を含む)の輸入停止措置を解除したと発表しました。

詳しくは下記をご参照ください。

 

タイ産生鮮鶏肉、10年ぶり日本市場に復活!! 17 January 2014 (在京タイ王国大使館)

タイからの生鮮家きん肉等の輸入停止措置の解除について  平成25年12月25日 (農林水産省)

◆タイ産大型かんきつ類 ポメロ輸入解禁について

 

2012年2月10日 タイ産の大型かんきつ類の一種であるポメロ(ソムオー)の日本への輸入が解禁となりました。

詳しくは下記をご参照下さい。

 

農林水産省 2012年2月10日  タイ産トーンディー種のポメロの生果実の輸入解禁について  

 

2012年2月現在、タイ国から日本に輸入可能な生果実は、下記の9種類です。  ・マンゴー(マムアン)  ・マンゴスチン(マンクット)  ・ドリアン(トゥリアン)  ・バナナ(クルアイ)  ・パイナップル(サッパロット)  ・ヤングココナッツ(マプラーオ・オオーン)  ・サラ  ・スイートタマリンド(マカーム・ワーン)  ・ポメロ(ソムオー)

FOODEX2014 / 第39回国際食品・飲料展
(会期:2014年3月4日(火)〜 7日(金)会場:幕張メッセ)
日本最大級の食品業界の国際見本市にタイ国食品輸出企業48社が出展します。(2014年2月現在)詳しくはこちらをご覧ください。

日本で作ろう本場タイ料理!(RKB毎日放送のタイ料理推奨特別番組中で紹介したタイ料理レシピ)

 

2009年にRKB毎日放送とタイ料理推奨特別番組「夏本番!美味しくヘルシー!日本で作ろう本場タイ料理」で紹介されたレシピです。

 

 

タイ料理界の重鎮、シーサモン先生監修による4種類のタイ料理のレシピ(動画でご覧いただけます)

 

ソムタム(青パパイヤのサラダ)

 

パッタイ(タイ風焼きそば)

 

鶏肉と竹の子のレッドガレー

 

揚げバナナ

                      

 

 

タイ産ぷりっぷりえび 「バナメイえび」を使った簡単!おいしいレシピ!

熟練した養殖技術で大切に育てられたタイ産「バナメイえび」は、世界高品質基準をクリアした安全なえび。だから安心してお召し上がりいただける自信の品質を持っています。また、採れたてのえびをすぐに現地加工しているので、新鮮でえびが本来持つ旨味を逃しません。その上、低価格にてご提供させていただいております。ご家庭でおいしくてぷりっぷりのえび料理を食べてみませんか?
下記より4つのレシピをjpg形式にてご覧頂くことが出来ます。

*バナメイえびの共通下ごしらえ*
ポイント
1.殻を取る。
2.包丁で切れ目を入れて、背わたを取る。
3.水で軽く洗う。
4.キッチンペーパーで軽く押さえ、水気を取る。


◆えびの素材がおいしい!えびのサッパリサラダ
◆お子様も大好き!えびポテフライ
◆残ったごはんで出来る!えびの簡単リゾット
◆お酒のおつまみに合う!えびとモッツァレラチーズの餃子
タイ国産フレッシュマンゴー輸出企業について
農薬管理対策に基づく日本向け指定マンゴー生果実輸出企業(2007年12月現在) リスト掲載の25社は日本の農林水産省からの認定を受けており、これらの企業より商材を輸入される場合、輸入時毎回の検疫は免除されます。リスト記載外の企業からもマンゴー生果実を輸入することは可能ですが、その際は輸入時に毎回検疫を受ける必要があります。リストはpdfファイル形式にてダウンロードして頂く事が出来ます。
タイ国産のマンゴーとしては、現在ナムドクマイ種とマハチャノ種の2種類をフレッシュで輸入することができます。取り扱い品種については輸出企業各社までお問い合わせ下さい。

マンゴー生果実輸出企業リスト(25社:2007年12月現在)

フレッシュマンゴーお土産サービスについて
日本航空では、タイ国発の2005年2月11日夜便よりフレッシュマンゴーお持ち帰り用おみやげサービスを開始しました。本サービスは在バンコクのJALグループ商事会社であるJALUX ASIA Ltd.取扱いを行います。

日本へお持込できるマンゴーは蒸熱処理、検査済みのものだけです。詳しくは同社までお尋ね下さい。
商品についてはチェックインカウンターにてご確認頂いた後、受託手荷物としてJALのカウンターにて商品を預かります。機内への持込は出来ません。日本に到着後、税関検査の前に必ず植物検疫を受ける事が義務付けられています。万一植物検疫に不合格の場合はJALUX社までご連絡下さい。http://www.jaluxas.com/mango_2.html

◆日本へのフレッシュフルーツ・切花等の持込については下記、農林水産省植物防疫所の注意事項をご参照下さい。
http://www.pps.go.jp/trip/oversea/leaflet/thai_leaflet.pdf
FOOD2008 in FUKUOKA 海外新食品・食材商談会
〜タイ国産食品・食材取扱い企業とのビジネスマッチング〜

開催日時:2008年3月17日(月)10:00-18:00
会場:ソラリア西鉄ホテル8F 宴会場「彩雲」

福岡アジアビジネス推進協議会主催による海外産食品・食材の商談会、「FOOD2008 in FUKUOKA」開催されます。今年で8回目を迎える本商談会には、世界4カ国の食品・食材が出展され、タイ国ブースにはタイ産食品・食材取扱い日本企業5社が参加します。今年の出展企業は初参加2社を含め、新商品も多数出展されます。タイ国政府貿易センター福岡のインフォメーションブースでは各種食材の取り扱いタイ企業のご案内の他、タイの食品輸出企業の情報やサンプルも展示いたします。
■主 催 : 福岡アジアビジネス推進協議会(福岡商工会議所、福岡市、(社)福岡貿易会、JETRO福岡貿易情報センター)
■会 場 : ソラリア西鉄ホテル8階 宴会場「彩雲」 福岡市中央区天神2-2-43 (電話:092-752-5555)
■日 時 : 2008年3月17日 午前10時〜午後6時
■入場料 : 無料
■出 展 : 国内外の外国産食品取扱い企業(内タイ国産食品・食材取扱い企業5社)
この商談会で新たなビジネスパートナーを見つけてください。
詳しくはこちらをご覧ください。

第24回 西日本食品産業創造展'14


●主催: 日刊工業新聞社

●会期:2014年5月21日(水)〜23日(金) 3日間
21・22日はビジネスデー、23日は一般・学生の入場も可
●テーマ: 食の未来を考える
●会場: マリンメッセ福岡   
●開場時間: 午前10時〜午後5時(最終日は午後4時)
●入場料: 2,000円(消費税含む) *招待券をお持ちの方は無料

*タイ国政府貿易センター福岡ではご希望の方に無料招待券を差し上げます。ご希望の際は当センターに直接お越し頂くか、招待券1枚につき80円切手1枚を同封の上当センターへお送りください。折り返し招待券をお送りいたします。(封筒に会社名、担当者、住所連絡先、「西日本食品産業創造店’12招待券希望」とご記入の上お送りください)

●展示規模:230社 430小間(予定)
●来場者数: 20,000人(目標)
●併催事業 関連セミナー、特別展示、関連イベント他
●主催: 日刊工業新聞社
●共催 西日本食品産業創造展開催委員会

 

タイ国政府貿易センター福岡ブース食のアジア市場連携促進コーナー予定)

タイ国の食材・輸出企業・タイ料理レストラン等に関する情報提供を行います。また、輸入企業によるタイ産食品の展示・試食・試飲・サンプル販売を予定しております。

 

●タイ産食品等サンプル展示・試飲・販売(予定):

●mft(株) 

ナチュラル素材の鮮やかな青い食用色素として使えるオーガニックのタイ産ハーブ
【バターフライピー(蝶豆)】

オーガニックコーヒー及びオーガニックアッサム緑茶とのブレンドハーブティー等

●タイ産食品等サンプル展示・試食(予定):

マルカイコーポレーション  【トンムアンココナッツ・ロール(焼き菓子)】

日本インスパイア(株)【タオケーノイ(海苔スナック)】

 

同展示会のこれまでの開催時のセミナーレポート及びタイカレー3種スペシャルレシピについては下記をご覧下さい。


◆2004年度のタイ料理レストラン展開支援セミナーレポート/タイカレー3種スペシャルレシピ
◆2005年度セミナーレポート「タイ国における食品安全管理について」

◆2011年アジア各国の料理人による調理実演コーナー〜 タイ料理レシピ
 パー・クン【海老のチリーインオイル和え】  ゲーン・キョワーン【グリーンカレー】

タイ産フレッシュマンゴスチン輸入解禁についてのお知らせ

タイ国政府農業協同組合省ソラキアット大臣は2003年4月25日付で日本向けタイ国産マンゴスチン生果実の輸入解禁を発表しました。
マンゴスチンに関する詳細情報はこちらをご覧下さい。



−タイ国際食品展示会2014−
会期:2014年5月21日〜25日

THAIFEX - World of Food Asia 2014
Thailand International Food Exhibition 2014



タイ国政府商務省国際貿易振興局(DITP)、ケルンメッセ株式会社及びタイ商工会議所との共催により、2014年5月21日〜25日の日程で、タイ国バンコクにて食品専門の国際見本市「第23回タイ国際食品展示会 2014」が開催されます。

タイ国は世界でもトップクラスの食品輸出国で、全世界200カ国に年間150億ドルの食品輸出を行っております。その商品も様々で、原材料から缶詰、冷凍、インスタント等の加工食品、健康・美容食品までバラエティーに富んだ食品を世界の厨房に供給しています。最近の世界的な“安全志向”が広まる中、タイ国は世界有数の食品生産国として、消費者のニーズに対応すべく、農薬使用の上限を含めた農産物の安全基準引き上げにいちはやく取り組みました。2004年には食品安全性確保の為の新しい規格認証制度「Qマーク」を導入しております。
  また、有機農産物生産者の認証事業や有機農業の技術普及、有機農産物規格の統一化を進め、主要な輸出相手国であるヨーロッパ、日本、アメリカへの農産物輸出に対応して、タイの優良輸出企業はJAS認定や国際機関であるIFOAM認定、米国のUSDA認証の取得を進めています。
  2007年11月1日に発行された日タイ経済連携協定により、タイ国からの食品は関税引き下げ、あるいは撤廃となっています。特に野菜、マンゴー、エビ・エビ加工食品は即時関税撤廃、他にも多数の項目が輸入関税引下げ、あるいは関税撤廃されることになっており、両国の食品工業のより一層の活性化が期待されています。

 さらに近年注目を集めるハラル食品(イスラム教の教えに則った食品)についてもタイ国は力を入れており、現在ハラル食品に関してタイ国はブラジル、米国、中国、インドに次いで世界第5位の生産・輸出国の地位を占めており、本展示会にも多数のハラル食品が展示される予定です。

 

◇フェア主催:タイ国政府商務省国際貿易振興局(DITP)ケルンメッセ株式会社、タイ商工会議所

 

◇後援:農業拡張局 工業振興局農民発展事務所 タイ中央イスラム委員会 タイ工業連盟食品加工産業部会 タイ国立食品研究所 タイ食品加工業協会 タイブロイラー加工輸出業協会 タイ冷凍食品協会

 

◇開催期間:2014年5月21日(水)〜25日(日)
商談日:5月21日(水)〜23日(金)10:00-18:00 一般公開日:5月24日(土)〜25日(日) 10:00-20:00  

 

◇展示会場:インパクトエキシビションセンター(IMPACT) チャレンジャーホール

 

◇会場内レイアウト

 

◇地図

◇展示規模:約20,000平方メートル

 

◇出展:タイ国内外約30ケ国1,300社予定 *前回2013年開催時出展企業リスト

      タイ北部フードバレーブース出展企業情報

 

◇出展内容: 

【食品・飲料関連全般、ハラル、食品加工技術、ケータリング、ホテル・サービス、小売、フランチャイズ 他】
食品・飲料部門:有機他各種食品:原材料・加工食品、調理済加工食品等(果物、野菜、肉、鶏肉、魚介類、米・米製品、嗜好品、乳製品、菓子類、ビスケット、スナック類、調整食料品、ダイエット食品、健康食品、ベビーフード、酒類、ノンアルコール飲料)
外食産業部門:ケータリング技術、設備・機器、情報システムサービス他
食品技術部門:食品加工、パッケージ、飲料・菓子製造技術、冷蔵・冷凍、食品添加物に関する技術、食品検査、オートメーション技術他
サービス部門:ホテル設備・機器、ホテル情報技術、セキュリティシステム、清掃サービス、コンサルタント他
小売・フランチャイズ部門:什器類、情報データシステム、レストラン等フランチャイズ、メディア等

 

オフィシャルホテル-フェア会場間シャトルバススケジュール

◇オフィシャルホテル:1.ANOMA  2.CENTARA GRAND @ CENTRAL LADPRAO  3.DUSIT THANI 

4.PATHUMWAN PRINCESS  5.IMPERIAL QUEEN'S PARK  6.ROYAL ORCHID SHERATON

◆タイ国政府貿易センターでは、上記タイ国際食品展示会2014への企業の方々への本展示会への入場登録を行っております。個別に本格的な商談をお考えの方には、商談アポイント及び通訳・車の手配、商談成立後のアフターフォローを行います。今回初めてタイ国とのビジネスに取り組む方には、新たなビジネスチャンスを掴む機会として、また既にタイ国企業とのお取引がある方には、効率よく新たなビジネスパートナーを見出す場として本展示会をご利用頂ければ幸いです。

 

 

本展示会への来場登録をご希望の方は、所轄の事務所へお問い合わせください。

 

◆九州・沖縄県の方:事前入場登録ご希望の方は、こちらからPDFファイルで申込書をダウンロード頂き、E-mailもしくは、Fax(092-751-6522)にてタイ国政府貿易センター福岡までご返送下さい。

 

事前に展示会入場登録頂ければ、数日後に入場用ID番号を発行します。展示会開催中こちらのIDを お持ち頂くとフェアへのご入場がスムーズです。尚、ID番号は一名につき、一番号が必要となりますので、複数人数でご来場の方は、人数分の登録が必要となります。


また、商談期間中はオフィシャルホテルとフェア会場を結ぶ無料のシャトルバスをご利用頂けます。

◆日本各地より本フェアへ入場登録手続きを行います。
詳しくは所轄の事務所までご連絡下さい。

●FOOTEC-ASIA2010 / フーテックアジア2010 

(同時開催 2010NEW環境展 福岡会場)

 

タイ国政府貿易センター福岡は、上記フェアにてタイ国の食材・輸出企業・タイ料理レストラン等に関する情報提供を行います。また、タイ産食品輸入企業によるサンプル試食・試飲デモンストレーションなども行います。詳しくはこちら


●会期: 2010年11月18日(木)〜20日(土) (3日間)
●テーマ: アジアに広げよう!食の安全と安心!
●会場: マリンメッセ福岡   


●開場時間: 午前10時〜午後5時(最終日は午後4時)


●会場構成
◆健康・自然・栄養食品ゾーン◆輸入食品ゾーン◆ふるさと特産食品ゾーン◆食品加工機器ゾーン
◆総合パッケージ・物流システムゾーン

●主 催 株式会社 日報アイ・ビー
(週刊包装タイムス・月刊食品包装・月刊カートンボックス・季刊FOOD+ONE・季刊シール&ラベル)
企画・運営 日報 イベント株式会社

● 後 援 経済産業省九州経済産業局、農林水産省九州農政局、福岡県、福岡市、(社)九州経済連合会、九州商工会議所連合会、(財)福岡県中小企業振興センター、日本貿易振興機構(ジェトロ)福岡貿易情報センター(申請予定)

タイ国の食品

タイ国の食品輸出は世界200カ国・年間65億ドルで食品輸出国としては世界のトップクラスに位置し、原材料から缶詰、冷凍、インスタント等の加工食品、健康・美容食品までバラエティーに富んだ食品を世界の厨房に供給しています。様々な食品群の中でもタイ産鶏肉は、2001年の対日輸出額は前年比20%増の225百万USドルにも上り、今後EU向けを中心にさらなる輸出増大を見込んでいます。また、年々加工度を高めた調理食品(鶏の空揚げ、焼き鳥、鶏ゴボウ巻き、かき揚げ、中華点心、たこ焼き、お好み焼き、焼きナスなど)の対日輸入量は年率2ケタ台で増加しています。安全対策として、タイ国政府保健省食品医薬品局(FDA)は、輸出食品衛生管理充実に早急に対応し、食品製造・輸入許可制度の見直し・製造基準の引き上げなど「タイ産輸入食品の安全性」に力を注いでいます。また民間レベルでも、タイ国農家と日系企業が協力し残留農薬検査体制を確立させ、安全性のある高付加価値野菜輸入に取り組んでいる動きも見られます。

タイの食品産業全体に共通するのは、その高いクオリティーと厳しい安全基準です。食品の安全性や健康に対する関心が世界的に高まる中「品質、安全性、美味しさ、価格ヘルシーさ」のポイントの高さで今後タイ食品産業への注目は一層高まりそうです。
関連ウェブサイト
◆タイ国食品業界団体ウェブサイト(英語:加盟企業リスト掲載)
タイブロイラー加工輸出業者協会(Thai Broiler Processing Exporters Association)
タイ冷凍食品協会(Thai Frozen Foods Association)
タイ食品加工業者協会(Thai Food Processors Association)
タイ・オーガニック貿易協会(Thai Organic Trade Association)

◆食品輸入に関する日本政府厚生労働省ウェブサイト

食品衛生法に基づく輸入手続きについて
輸入食品監視業務ホームページ

タイ料理レストラン全世界展開へ向けて始動-
九州・中国地方のタイ料理レストラン
タイカレースペシャルレシピ(特別編)
◆野菜・ハーブ
日本市場にはオクラ、アスパラガス、ベビーコーン、黒ごまなどがタイから輸出されています。タイには栄養価が高く日本ではよく知られていない野菜もたくさんあります。タイのカセサート大学と京都大学、近畿大学の共同研究からタイ料理のハーブやスパイスにガンの予防効果が発見されるなどの結果も出ています。有機農法で生産された野菜も日本市場向けに輸出されています。ハーブオイルやバイオテクノロジー、天敵等を利用し、鶏糞等有機肥料を用いて生産された有機無農薬栽培の野菜は収穫後直ぐに選別され、航空貨物でフレッシュなまま日本の食卓へ届けられます。タイ北部チェンマイでは、比較的冷涼な気候を利用し日本市場向けに温帯野菜・果実の生産しており、枝豆、加工なす、大豆、冷凍イチゴなどはすでに日本へ大量に輸出されております。

◆フルーツ
亜熱帯に位置するタイ国ではバラエティに富んだトロピカルフルーツを楽しむことができます。フルーツの王様ドリアン、そして女王様のマンゴスチンをはじめ、世界一の輸出を誇るパイナップル、殻から果汁まで余すところなく利用できるココヤシ、濃厚な甘い香りがエキゾチックな雰囲気を醸し出すマンゴー、その他多彩なフルーツ達が揃っています。これら個性豊かなフルーツ達はフレッシュのままで、あるいは冷凍で、そしてシロップ漬けの缶詰、ドライ、菓子やジュースに加工されて世界中にトロピカルな味わいをお届けしています。クリーミーな果肉のものやライチのようにジューシーなもの等、日本産のフルーツとは一味違ったテイストで人気を呼んでいます。2001年2月には、タイ国よりミッションが来日し、日本の消費者に対する初の本格的なタイ産フレッシュマンゴーのプロモーションが行われました。さらに2002年初頭より、甘くて芯まで食べられる新品種のタイ産パイナップルが関西地区で紹介され大好評を得ています。バナナ等、日本の消費者にもおなじみの果物にも日本に紹介されていない種類のものが色々とあります。またフルーツではありませんが、健康食品としてデザートに使われるアロエや、独特な歯ごたえが人気のナタデココもタイ産のものが日本市場で好評です。

◆チキン
ヒナから成鶏までのブロイラーの一貫飼育にはじまり、飼料や鶏肉としての処理加工まで、全ての行程を1企業内で行うタイのチキン加工輸出産業は、居酒屋等外食産業での需要を受けて日本市場へ焼き鳥や、から揚げ等を中心に輸出しています。チキン以外の牛肉・豚肉を使った調理食品は日本の動物検疫上、日本の農林水産大臣の指定を受けた工場だけが対日輸出可能です。

◆シーフード
南北に長い国土を持つタイ国は海岸線に恵まれ、昔から漁業が盛んに行われてきました。今ではタイ国の豊かな海の幸は主要な輸出品の一つとして、日本をはじめとする世界中の食卓を賑わせています。日本市場でもエビ・イカをはじめとする魚介類はタイ国産のものが高いシェアを占めています。現在、料理素材としてのシンプルな冷凍ものから、エビフライなどの加工食品、ツナの缶詰、ペットフード等多様な製品が日本の食卓を賑わせています。タイ国を代表する輸出食品であるエビ、ブラックタイガーは、フライをはじめ寿司ねたや春巻き等様々な製品に利用され日本の食卓に欠かせない存在です。イカやタコは寿司ねたや刺し身等生食用のものから冷凍シーフードミックスやフライ用、たこ焼等に用いられています。刺し身用はパック加工まで、魚のフライ等は小骨を取り除く等、ローコストながら丹念に手間をかけたタイ国ならではの加工が人気です。またタイ近海で獲れるイトヨリダイ等を原料としたスリミが練り製品の原料として日本向けに輸出されています。さらに最終製品であるちくわ、かまぼこ、揚げ物等は日本向けだけでなく、世界中に輸出されていますが、特に日本生まれの”カニ風味かまぼこ”はタイ国から世界各国に輸出され国際的に定着しています。

麺類
タイには米・小麦・緑豆の3種類を素材とする麺があります。米から作られる麺にはビーフンとしておなじみの”センミー”や、幅の広いきしめん状の"クイティオ"、素麺状でタイではカレー等の付け合わせにも使う極細麺の”カノムチーン”、小麦の麺にはラーメン状のバミー、緑豆の麺には春雨としておなじみの”ウンセン”等様々な種類のものがあります。特に低カロリーの米麺の人気は高く、パッカナー(芥藍菜)やカボチャ等の野菜を混ぜ込んだ新しい麺等の開発も進んでいます。

◆飲料
コレステロール値を下げると言われる桑の葉茶や、さわやかなレモンの香りが魅力のレモングラスティー、タイではお菓子の風味付によく使われる香ばしい風味のバイトゥーイティー等、お茶の種類も様々です。また、未成熟の青い米から作られたライスミルクはヘルシードリンクとしてタイ国内で人気を博しています。さらに、タイではのワインやビールなども作られています。ライトボディで爽やかなワイン・後味のよいビール共にタイ料理レストラン等でポピュラーな存在になっています。また意外に知られていませんが、タイ国北部山岳地帯はコーヒーの産地です。最近ではファッショナブルなカフェで北部のコーヒーを楽しむ事も出来ます。

◆加工食品
タイの食品輸出企業は特に国際標準化機構のISO9000シリーズの取得に積極的に取り組んでおり、厳しい品質管理が行われています。米・シーフード・野菜等豊富な食材と技術を活かしたグルメ嗜好のREADY-TO-EAT食品(調理済加工食品)が今後の注目株となりそうです。冷凍加工食品等、いわゆるお惣菜の加工食品はタイ国の得意とするところです。コストの高い日本では不可能な製造工程も、ローコストかつ手間暇を掛けて行います。また、”おかき”や”あられ”等、米王国タイならではの特性を活かした製品も日本市場向けの輸出が盛んです。寿司ねたもタイ産のものがポピュラーな日本では、重要な脇役である”ガリ”もタイ産のものが人気です。タイの土壌で育った”ガリ用”ショウガは繊維が柔らかく口当たりが柔らかいとも言われています。また、日本市場の昨今の動きを反映し浅漬け等の輸出も盛んです。

バラエティ豊かなタイ料理
多種多様なハーブの組み合わせによる独特な味わいとヘルシーさに魅了されたタイ料理ファンは世界中で増え続けており、タイ料理レストランだけでなく広く外食産業や調理済食品メニューの新定番として注目を浴びています。タイ料理の味の奥行きを醸し出す様々な調味料やソースも、タイ料理の枠を超え、新しいメニュー作りの際ポイントとして人気を集めています。

◆まだまだあります
ワニやダチョウ、スッポン、ヘビ等エキゾティックミートや淡水手長エビやカニ類等など高級で珍しい食材も豊富です。世界の厨房にあらゆる食材を提供し続けているタイ国では家庭の食卓用から業務用食材までありとあらゆるものが揃います。

参考資料:JETRO海外農林水産情報

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