HOME貿易関連情報タイ国概況/タイ国輸出産業タイ国の輸出産業・タイ政府主催国際見本市等の情報>Thai Original Brands of Fashion Industry

タイ国概況/タイ国輸出産業

Thai Original Brands of Fashion Industry

Diversity & Refinement
タイ国発ファッションブランド− 最先端のデザイン開発

タイのアパレルと言えば近年人気の高い手織りコットン&シルクガーメント、でなければチープシックなTシャツという両極端なイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。意外に日本では知られていないタイのブランドですが、ヨーロッパのプレタポルテコレクションに独自のブランドを発表し、インターナショナルに活躍するデザイナーも登場しています。タイ国で毎年1月に開催されているバンコク国際ファッションフェアでは、開会式のファッションショーや特別展示スペース等でタイ国発オリジナルファッションブランドを強くアピールしています。タイ国ファッションブランドを牽引しているのは若い新世代デザイナー達。彼らの多くは今後、世界のトップモード最前線に躍り出る可能性を秘めています。これらのブランドのほとんどは”国際的なBRAND”ブランドとしての評価が確立されていないだけで、実力ある多くの無名メゾンが、今後世界のファッションシーンで活躍する可能性を秘めていると言えるでしょう。
−Nagara for Jim Thompson−
2002年1月に開催されたバンコク国際ファッションフェア2002では若手クリエイターに14人による特別展示コーナー"Young Designers Room"が設けられた他、フェア初日にタイ国トップデザイナーによるファッションショーが展開され、タイ国の独自の素材を活かした最新のファッショントレンドをご覧頂くことが出来ました。

ファッションショー"BANGKOK RUNWAY 3"参加ブランド
Fly Now
◆Good Mixer
Senada
◆Wove by Chatree Teng-ha and Siroj Chaisam
Mae Fah Luang Foundation
Hewgo
Classic Lanna Thai
Nagara for Jim Thompson
-Narudee Tuntiyunkul-
若手クリエイター特別展示 Young Designers Room 出品デザイナー

◆Chatree Theng-ha
◆Narudee Tuntiyunkul
◆Jittaporn Saowamolmas
◆Montri Toemsombat
◆Suratchanee Jumnongnorawut
◆Piyaphum Sumethapong
◆Chinnasak Seellakode
◆Siroj Chaisam
◆Jukkrit Jangwetchai
◆Thaweesak Samanmit
◆Thanate Boonprasarn
◆Patchapol Leeprawat
◆Pornsuda Sabeedee
◆T-Ra Chantasawadee

オリジナルブランドのアパレル製品を作るタイ国ファッションメーカー10数社が集結し、2000年にThe Thailand Fashion Brand Names Clubが結成されました。同クラブメンバー企業はじめ46社が2001年6月に来日、東京・大阪にて展示商談会を開催しました。併催事業として今後のタイファッションブランドの展開をポイントにタイ国衣料品輸入セミナーも開催されました。

タイ国最新衣料品展示会 2003
2003年5月29日(木)・30日(金) 東京会場 /6月3日(火)・4日(水)大阪会場
2003年は素材開発に重点を置いた様々なテキスタイルを中心にご紹介致しました。

2001年タイ国衣料品輸入セミナーでは同クラブ会長のソムチャイ氏もスピーカーを務め、パネルディスカッション中タイ国ファッション業界を代表してレクチャーを行いました。

MR.SOMCHAI SONGWATANA (ソムチャイ ソンワタナー)
CRC CREATION PLC取締役 兼 タイランドファッションブランドネーム協会会長


プロフィール:1985年、当初ミシン4台と数人の従業員から始めたCRC CREATION PCL社のブランド"FLY NOW"は、その後事業を拡大し、更に新たなブランドとして"THE BOULEVARD", "CASUALLY FLY NOW","FLY NOW THE LEATHER","INC"と4つのブランドを生み出すに至る。各々のブランドは同社のターゲットである若者やOL層を中心に幅広く受け入れられている。ユニフォーム部門としてPOWER NOW社を新たに設立。世界のブランドとしてタイブランドを確立すべく模索する中タイ人スタッフを英国に派遣、通常10年はかかると言われるブランド確立を3年で達成。1996年メインブランド"FLY NOW"所属デザイナーのチャムナン氏がロンドンコレクション「LONDON FASHION WEEK」にて、ブランド"FLY NOW BY CHAMNAN"を発表。日本に次いでアジアで2ケ国目の参加となった。これを皮切りにフランス、日本、シンガポール、香港等タイ国外への進出を遂げている。

パネルディスカッションでの講演要旨
ソムチャイ氏:今後のタイアパレル産業の進むべき方向性として、新しいアパレル製品を開発し、それを的確にビジネスに繋いで行くことがポイントとなるだろう。古いものから新しい製品につながる発見ができることもある。自分でもカンボジア、ミャンマー、ラオス等のアンティーク布、絞りの布をコレクションしており、このような古い素材を取り込み新製品の開発に取り組みたいと考えている。

現在、トレンドを形成するファッションとは、ヘア・メイク、スタイル、素材感− ファッションショーの場合は特に舞台装置や観客との調和により判断されます。タイ国の強みはシルクに代表される独自の素材開発からデザイン開発まで一貫して行えることです。現在タイ国ではイタリア・フランスの専門家を招き伊・仏風のコットンやシルクの織り方を研究しています。2002年1月に開催されたバンコク国際ファッションフェアでは、現在大分県をモデルにタイ国で展開中の”一村一品運動”で開発されたタイ国各地のテキスタイル製品の展示が行われた他、トップデザイナーによるファッションショー・新人クリエイター達の特別展示等でタイ国素材を活かした製品が紹介されました。素材については、風合いに変化を持たせる(洗いをかけ自然についたしわ・縮みや、黄ばみ・色褪せなどアンティークの風合い)ことや、現存するタイ少数民族の伝統技術の産業としての保護、またシルクについては蚕の品種開発や新種の発見、蚕のエサを変える等によって、新素材開発についても様々な方法が検討されています。

関連サイト:
The New Age- Ethinc Fabric Meets Global Fashion タイ国のアパレル産業−

タイ国の輸出産業・タイ政府主催国際見本市等の情報へ戻る

PAGE TOP


貿易関連情報