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タイ国概況/タイ国輸出産業

第14回西日本食品総合機器展/2004西日本厨房機器展/第4回西日本食品材料ソフト技術展

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セミナーリポート
タイ料理のポイント

タイ国政府貿易センター福岡では上記展示会にタイ食品インフォメーションブースを出展し、タイ国の食材・輸出企業・タイ料理レストラン等に関する情報提供を行った他、昨年に引き続きタイ料理レストラン展開セミナーや、タイ国産フレッシュマンゴスチンの紹介・タイ料理の試食イベントなどを通じて広く皆様にタイ食材・タイ料理の魅力をご紹介致しました。セミナー概要のリポート及びタイ料理のポイントについては下記をご覧下さい。
第14回西日本食品総合機器展/2004西日本厨房機器展/第4回西日本食品材料ソフト技術展
■ 主催:日刊工業新聞社 西部支社展示会事務局
TEL:092-271-5715 FAX:092-271-5743
■ 会期:2004年5月19日(水)〜21日(金)10:00〜17:00(最終日は16:00迄)
■ 会場:マリンメッセ福岡
■ 入場料:1000円(招待状をお持ちの場合無料)
■ 出展:関係企業約150社
■ タイ国政府貿易センター福岡:インフォメーションブース出展、タイ料理店展開セミナー、タイ食材の紹介&タイ料理特別調理実演
タイ料理店展開セミナー:5月19日(水) 15:00〜16:00 会場:セミナー会場D
「新規開業!タイ料理レストラン展開のコツPart2」〜全公開!成功するノウハウ〜
講師:(株)マルハレストランシステムズ (株)コカレストランジャパン
代表取締役社長 小島 由夫 氏

マルハレストラングループでは東京を中心に下記3タイプのタイ料理店をはじめ、台湾料理、ナポリ式ピッツア、米国オレゴン州公認レストラン等を展開しています。

1.コカ / タイスキの専門店 2.コカ タイキッチン&バー/ モダンなタイ料理レストラン 3.マンゴツリー東京 / アッパークラスのタイ料理レストラン

成功のポイント:
世界の本物の味を日本に
基本コンセプトである”本物の味”を提供するため、タイ料理を含む全ての業態のレストラン共、現地と直接契約して展開。立地に合ったリスクの少ない店舗展開を行いマーケットリーダーを目指す。本場のブランドを正確に表現するため、常に現地情報収集に努め、現地の強力なパートナーとの連携が必須となる。ニセモノの提供やマネは行わない。

付加価値の提供
グループ内レストランでクライアントの会員組織を作り、ポイントカードを導入する他、会員専用のポイント以外の様々なサービスやツアー・イベントを展開し販促に繋げる。スタッフがクライアントと共に楽しむイベント・サービスの提供に努め、グループ内の様々な業態のレストランにおけるクライアントの回遊を促す。

タイ料理の可能性
外食産業を取り巻く状況は厳しいが、タイ料理のマーケットには未だ発展の余地がありニーズは高く将来は有望である。 ヘルシー:ノンオイルでヘルシーな料理としてのイメージがある。ヘルシーなタイ料理を食べることがファッション感覚として”かっこいい”と認識されている。 スパイシー:”甘い・辛い・酸っぱい”が中心となった日本人に分かりやすいテイストで、インパクトの強い料理である事がリピーターを生み出している。 テイスティー:欧米では既に一つの料理ジャンルとして市場に定着しており、特にヨーロッパでは中華料理を超えたと言われている。

クライアントのニーズに合った店舗展開
アジアリゾートブームで現地で本物を味わう人が増えており、本物を求めるクライアントの需要が高まっている。本物志向のクライアントにより、”専門店で食事がしたい”ニーズが生まれている。ファミリーレストランやファーストフード店、居酒屋、超高級店には行きたくないが、本場の雰囲気を楽しみながら、\3,000-\5,000程度の予算で専門店でキチンとした食事をしたい、というニーズにを汲み取る事が大切。メインターゲットとなる客層は20代から40代の、多様なものを求めるOLやサラリーマン

今後の展開について
現在レストランビジネスは10店舗中1店舗程度しか生き残れないほど厳しい。 生き残りの為の重要なポイントは: 1.利益を上げどう長く続けていくか 2.レストラン経営者がレストランビジネスをどれだけ好きか 3.お客にどのくらい理解してもらえるか 4.自分の趣味で作る店は失敗し易い。お客のニーズをきちんと汲み取る事が大切 5.どんなに良いコンセプトであっても料理が美味しくないとダメである 6.経営側と厨房側で、味付け・分量などのコンセプトのズレがないようにすること
タイ食材の紹介&タイ料理特別調理実演:5月20日(木) 13:30-15:00 会場:中央イベント広場

タイ料理特別調理実演&タイカレー3種試食会
主催:タイ国政府貿易センター福岡
協賛:(株)アライドコーポレーション九州電力(株)ニチワ電機(株)
調理実演:タイ料理研究家 氏家アマラー昭子 氏

*日本を代表するタイ料理研究家、氏家アマラー昭子氏が日本人に人気のタイカレー3種類(グリーン、イエロー、パネーン)の調理実演を行い、料理のポイントについて解説を行いました。さらに2003年より日本への輸入が解禁となったタイ産マンゴスチン生果実やタイ料理に欠かせない調味料などをご紹介しました。
氏家アマラー昭子氏監修タイカレー3種レシピはこちら

タイカレー3種 料理のポイント
コブミカンの葉を使うときは
手に入りやすいものはドライのものですが、使う前に水に浸して戻しておくと香り立ちが良くなります。中心の葉脈にそって手でちぎり、さらに香りを出します。

ココナッツミルクについて
色々なブランドのものが売られてますが、それぞれ油の濃度や甘みなどに違いがあります。ご自分の好みのものを見つけてみましょう。
市販されているものは缶詰のココナッツクリーム、ココナッツミルク、粉末のココナッツミルクがありますが、ココナッツクリーム(ハーンガティ)は最も濃度が高く甘みもあり、主にデザートに使われます。カレー等料理には缶詰のココナッツミルクが最適です。粉末は缶詰が手に入らない場合に使用すると良いでしょう。ココナッツミルクを加えた料理は油分が出てくるまで煮込むと風味が出て大変おいしくなります。それ以上煮込み過ぎると油っぽくなってしまいますので、手早く仕上げるようにしましょう。具材も火が通りやすくなるよう切り揃えるとベターです。また、ココナッツミルクには中鎖脂肪酸が多く含まれており安心してお召し上がり頂けます。

具材について
グリーンカレー、パネンカレー、イエローカレー共、お好みの具材を加えてお楽しみ下さい。パネンカレーには牛肉や鶏肉、イエローカレーには豚肉も合います。

ナンプラーについて
ナンプラーは一度容器を開封した後は、水分が徐々に蒸発して塩分濃度が濃くなって行きます。レシピの分量は開封したばかりのナンプラーを使用する場合のものですので、実際に作られる際には、塩味を見ながらナンプラーの量を加減して下さい。

パームシュガー
ヤシから採られた砂糖で独特の風味を加えることができます。パームシュガー自体は薄茶色していますが、手に入りにくい場合は白砂糖を使用してください。

タイカレーにご飯を添えるときは
タイ米、ジャスミン米を炊いたものがあればベストですが、そうめんにかけてもおいしく頂けます。そうめんは茹でて水を切り、室温の状態でカレーをかけます。タイではカノム・チーンという麺にカレーを添えて供する事がありますが、日本ではそうめんで代用することが出来ます。以外な組み合わせですが、是非お試し下さい。

グリーンカレーに日本のナスを加える場合
皮は剥いてから使いましょう。皮をつけたまま使用すると黒くなります。皮を剥くのが面倒な場合は食べる分だけ加えるようにしましょう。

保存方法
保存の際は冷凍し、電子レンジ等で温め直してから頂きます。

氏家アマラー昭子 氏プロフィール
1967年より2年間タイのバンコクに滞在、以降、宮廷料理レストラン「ブサラカム」のチーフシェフ、ブンチュー先生に師事しながらタイ料理への造詣を深める。現在、タイ料理のメニュー開発やシェフの育成などに努めている。著書に「私のタイ料理」(柴田書店)、「家庭で楽しむ本格タイ料理30」(PARCO出版)、「だから、食べたいタイ料理」(雄鶏社)、「きょうのごはんはタイ料理」(NHK出版)、共著に「5:30PMはアジアのおつまみで」「3:30PMはアジアのおやつで」(いずれも雄鶏社)がある。「アマラーズキッチン」で自らタイ料理を教えている他、キハチ銀座店グルメサロンにて料理教室を開講している。NHK教育テレビ「きょうの料理」出演
関連ウェブサイト:
タイ国の食品産業(日本語)
タイ料理レストランの展開(日本語)
中国地方・九州のタイ料理レストラン(日本語)
タイ国のタイ料理レストラン産業(英語)

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